2024/12/17
分譲住宅と建売住宅の違いは?それぞれのメリット・デメリットもあわせて紹介
新築の戸建て住宅を探していると「分譲住宅」や「建売住宅」という言葉を聞く機会が多くあります。
分譲住宅と建売住宅はどちらも土地と建物をセットにして売られていますが、その違いは何なのでしょうか。
今回の記事では、分譲住宅と建売住宅の違いやメリット・デメリット、それぞれに向いている方について解説します。
▼この記事でわかる内容
●分譲住宅と建売住宅の違いは?
●分譲住宅・建売住宅のメリット
●分譲住宅・建売住宅のデメリット
●分譲住宅・建売住宅が向いている方
分譲住宅や建売住宅を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
【結論】分譲住宅と建売住宅の違いはほとんどない
結論から言うと、分譲住宅と建売住宅の違いはほとんどありません。
住宅会社が土地を仕入れ、1つ1つの区画に家を建ててセットで販売する形態を「分譲住宅」と呼びます。元々、分譲住宅は分割譲渡の略であり、複数戸に分割された住宅のことを指していました。
しかし、近年では複数戸ではなく1戸のみの販売でも「分譲住宅」と表現される場合もあります。「建売住宅」も同様に、建築会社などが土地と建物をセットで販売する形態を指します。
そのため「分譲住宅」と「建売住宅」には厳密な定義がなく、ほぼ同義で使われるのが一般的です。
分譲住宅・建売住宅のメリット
分譲住宅・建売住宅には、以下のようなメリットがあります。
▼分譲住宅・建売住宅のメリット
●メリット①|物件を見た上で購入できる
●メリット②|注文住宅よりも安い
●メリット③|契約から入居までのスケジュールがスムーズ
●メリット④|近所とのトラブルが発生しにくい
メリット①|物件を見た上で購入できる
分譲住宅・建売住宅のメリットは、すでに完成した建物を見学してから購入できる点です。
間取りや内装、設備などを自分の目で確認できるため、住み心地をイメージしやすく、購入後のミスマッチを避けられます。
また、完成した住宅のため、家具や家電の配置なども具体的に検討できます。住宅展示場のように家具が配置された状態で見学できる物件もあるため、より実践的な暮らしのイメージが可能です。
間取り図面だけでは把握しきれない空間の広がりや日当たり、窓からの景色なども確認できます。
メリット②|注文住宅よりも安い
分譲住宅・建売住宅は、複数の住宅をまとめて建築するため、建築コストを抑えられます。
2023年度フラット35の利用者調査では、土地付き注文住宅の所要資金(申込時点における予定建設費と土地取得費を合計したもの)は4,903万円に対し、建売住宅の所要資金は3,603万円です。建売住宅の方が1,300万円もお得に購入できています。
引用:2023年度フラット35の利用者調査|住宅金融支援機構
このように、分譲住宅・建売住宅は注文住宅と比較して安く購入できるため、近年人気を集めています。
メリット③|契約から入居までのスケジュールがスムーズ
分譲住宅・建売住宅は、完成済みの一戸建て住宅を購入できるため、契約から入居までのスケジュールが変動しにくいです。
注文住宅は契約から引渡しまでに半年〜10ヶ月かかりますが、分譲住宅は契約から最短1ヶ月で入居できます。
そのため、子どもの入園・入学が決まっていて急いで住まいを見つけたい方や現在住んでいる家の退去日が迫ってきている方におすすめです。
メリット④|近所とのトラブルが発生しにくい
分譲住宅・建売住宅は、同じような時期に複数の家が建ち並ぶため、住民同士のコミュニティが形成されやすいです。
近隣に同世代の住民が多い傾向があるため、子育ての情報交換や地域コミュニティの形成がしやすいメリットもあります。
異なる世代とのやりとりが少なくなるだけで、ストレスが少なくなる方も多いのではないでしょうか。
また、建物の外観や間取りが統一されているため、景観の調和が保たれ、快適な住環境を共に作りやすい環境です。
分譲住宅・建売住宅のデメリット
メリットの多い分譲住宅・建売住宅ですが、購入前に以下のデメリットにも注意しましょう。
▼分譲住宅・建売住宅のデメリット
●デメリット①|思い通りの間取りにできない
●デメリット②|施工途中の確認ができない
●デメリット③|同じような外観や間取りとなる
デメリット①|思い通りの間取りにできない
分譲住宅と建売住宅の大きなデメリットをあえて言うなら、間取りを自由に設計できない点です。あらかじめ間取りが決まっているため、自分のライフスタイルや好みに合うとは限りません。
例えば、入居後に収納スペースの不足や部屋の配置が使いにくいと感じる場合があります。
そのため、購入前に家族の将来計画も考慮しながら、実際の生活動線や収納の必要量を慎重に検討しましょう。内覧時に、家具の配置や動線を具体的にシミュレーションすることをおすすめします。
デメリット②|施工途中の確認ができない
分譲住宅や建売住宅の場合、建築途中の現場を見る機会はほとんどありません。そのため、使用されている建材の品質や施工の精度などを自分の目で確認できません。
入居後に欠陥が見つかった場合でも、すでに家が完成しているため、修繕に時間や費用がかかります。
また、分譲住宅・建売住宅はすでに建物が出来上がった状態で購入するため、土地の状態を確認できません。
土地の状態は住宅の耐震性や耐久性に大きな影響を与える要素であり、不良な土地は住んだ後のトラブルの原因になる恐れがあります。
分譲・建売住宅を購入する際には、建設業者の施工実績や評判などを確認することが大切です。
デメリット③|同じような外観や間取りとなる
分譲住宅・建売住宅では、費用を抑えるために同じ建材を使用するため、同じような外観や間取りの家が建ち並ぶことになります。
そのため、個性的な家が好みの方や、周りと違うデザインの家が欲しい方には、物足りなさを感じることがあります。
また、将来的に家を売却する際、似たような家が多いと、買い手がつきにくくなる可能性も考えられます。
しかし、近年ではデザイン性に優れた分譲住宅・建売住宅も出てきているので探してみましょう。
分譲住宅・建売住宅が向いている方
分譲住宅・建売住宅が向いているのは、下記の方が該当します。
- できるだけ費用を抑えたい方
- 購入から入居までスピーディーに行いたい方
- 実物を見てから購入したい方
- 新しいコミュニティを形成したい方
特に、住宅の購入に時間や手間をかけず、費用を抑えたい方にはおすすめです。
例えば、子どもの入学に合わせてマイホームを準備したい場合、建築期間が長い注文住宅よりも、スピーディーに入居できます。
住宅購入が初めての方でも、実際に建物を見て検討できるため、イメージと現実のギャップに悩むことが少なく安心です。
また、同時期に入居する近隣住民と新しいコミュニティを形成しやすく、特に子育て世代の方には情報交換などの面でメリットがあります。
ただし、間取りや外観のカスタマイズには制限があるため、自分らしい家づくりにこだわりたい方は、注文住宅も検討しましょう。
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また、モダンな外観デザインからシンプルなデザインまで、多様な住宅プランを用意しています。建売住宅でありながら、お客様の好みに合わせた住まい選びができます。
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まとめ
結論、分譲住宅と建売住宅はどちらも土地と建物がセットになった販売形態を指し、言葉には厳密な定義がなく、一般的にほぼ同義で使われています。
分譲住宅と建売住宅には、以下のようなメリットがあります。
- 物件を見た上で購入できる
- 注文住宅よりも安い
- 契約から入居までのスケジュールがスムーズ
- 近所とのトラブルが発生しにくい
そのため、新居に入居したい時期が迫ってきている方や、住宅の購入費用を少しでも抑えたい方には最適です。
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